杉田です。

 

私が何度もお伝えしていること、それは、、、

 

「法律で認められた“法人格”を活用して手元にお金をちゃんと残しましょうね」

 

ということです。

 

従業員が100人や1000人の会社と、

私たちのように社長一人や親族だけの会社も法律上は同じ“法人”です。

 

きちんと手順を踏むことで同じ制度を利用することができます。

 

そこで、法人にしたらぜひ取り入れて欲しい制度があります。

 

それが『福利厚生』です。

 

福利厚生って聞いたことありますよね?

 

あなたも福利厚生って言葉は聞いたことあるはず。

 

でも、具体的にどんなものなのか、

明確にイメージすることができる人は少ないかもしれません。

 

簡単に説明すると『福利厚生』は大きく2つの種類に分けられています。

 

それが「法定福利厚生」「法定外福利厚生」です。

 

法定福利厚生とは?

 

一般的に『福利厚生』と呼ばれるもののイメージは、

 

いわゆる社会保険関係(雇用保険、健康保険、介護保険、労災保険、厚生年金保険)とか、子ども・子育て拠出金ではないでしょうか?

 

このようなものは、

「法定福利厚生」と呼ばれます。

 

法人に対して、法律で定められた福利厚生として、

法人が費用を負担して従業員(社長含め)に提供しなきゃいけませんよ、

というものです。

 

よく「福利厚生が充実している会社=良い会社」というイメージを持っているかもしれませんが、

ここで言う福利厚生の多くは、法定福利厚生が充実している会社のことなんですね。

 

法定外福利厚生とは?

 

一方で、大企業になればなるほど、

法定福利以外にも福利厚生を取り入れている会社があります。

 

よく「変わった福利厚生をご紹介!」

なんてテレビや雑誌で目にしたこと、ありませんか?

 

例えば、有名なところだと、株式会社ZOZOが導入している、

幕張の指定エリアに住むと月5万円が支給される“幕張手当”とか、

株式会社メルカリが導入しているパソコンを社員が希望するものを会社から支給してくれる制度などです。

 

簡単に言えば、「企業独自の福利厚生」です。

 

このような福利厚生は正式には「法定外福利厚生」と呼ばれます。

 

法律で定められているわけではないけど、

従業員の働きやすい環境を用意するために、

企業独自の福利厚生を取り入れているわけです。

 

とはいえ、なんでもかんでも福利厚生にできるわけではなく、

大きく9種類くらいに分けて考えることができます。

 

簡単に説明すると、、、

 

世の中の変わった福利厚生を見てみると、この9種類のどこかに該当するものを、
ちょっと変わった名称でユニークに見せていることがほとんどです。

 

でも、あなたはもしかして、、、

 

福利厚生=社員のためなんじゃ?

 

なんて考えていませんか?

 

たしかに福利厚生は、なんのためにあるのか?

を考えると、社員のためかもしれません。

 

社員の働きやすい環境を作って求人募集で打ち出したり、

長く働いてもらうために多くの企業が福利厚生を導入しています。

 

その意味で、

 

福利厚生=社員のため

 

というのは、間違いではありません。

 

でも、社員がいない一人起業家は

福利厚生って使っちゃダメなんでしょうか?

 

そんなことないんです。

 

親族だけの法人や社長と奥さんだけの法人、

さらには社長一人の法人には福利厚生費は認めないよ!

という法律の規定は、今のところないわけですから。

 

つまり、、、

 

一人型の起業家の法人でも福利厚生は使える

 

ってことなんです。

 

厳密に言えば、福利厚生として認めないっていう根拠が無いんだから、

ちゃんと規程として定めて、正しく運用することで、

一人型や家族の会社でも福利厚生は認められるわけです。

 

そもそも、福利厚生のメインは、

社員が働きやすい環境を作ることが目的ですよね。

 

だから、ちゃんと福利厚生の規程で、

 

  • 社員旅行制度
  • 忘新年会制度
  • 健康診断受診制度
  • スポーツ施設利用制度

 

みたいなものをちゃんと定めて、、、

 

 

福利厚生で生活費の一部を経費化しましょう

 

ってことなんですね。

 

ちゃんと規程として定めてあげることで、

食事代とかマッサージ代まで福利厚生として

あなたの生活費の一部が経費化する可能性があるのです。

 

でも、

 

「良いこと聞いた!あれもこれも福利厚生として定めよう!」

 

って思ったそこのあなた。

 

その気持ちはすごくよくわかります(笑)。

 

でも、会社の経費として認められるからって

やっぱり限度があるんです。

 

だから大切なのは、

ちゃんと規程を定めてしっかりと運用するということ。

 

そして、常識の範囲内で運用することで、誰もが

 

「これは経費ですよね!」

 

って言える状態を作っておくことがとても大切なんです。

 

正直なことを言えば、

この福利厚生の経費化については、

個人の裁量が大いに反映される部分でもあります。

 

だからこそ、あなたもちゃんと知識をつける。

 

そして、法律を理解した上で、

しっかりと規程を定めて運用する。

 

そうすることで、

 

「ここまでちゃんと運用されているんだから、これは経費になりますね。」

 

と理解してもらうことがすごく重要になってくるんです。

 

“知らない”だけで損していませんか?

 

福利厚生については、本当に人によって意見が分かれるところです。

 

正直、役員だけの会社には福利厚生は適用しない!と言い切る人もいます。

 

でも、社員旅行って社員は会社の福利厚生、

役員は自腹で出席なんてこと、普通に考えたらあり得ないですよね。

 

福利厚生の大原則として

「全ての従業員が対象」というものがあります。

 

だからちゃんと社員全員を対象とした福利厚生規程を作っておいて、

 

「この規程に則って運用しているんですよ。」

 

と社長であるあなたが用意しておいてあげることが、すごく大切なんです。

 

つまり、ちゃんと知識を持って、

福利厚生のことを理解した上で、

誰が見ても納得できるように準備しておく。

 

賢くお金を手元に残すには、それが一番大切ってことです。

 

発表!!福利厚生規程 パーフェクトマニュアル

 

じゃあ具体的に、どうやって福利厚生規程をつくるの?

って話なんですが、簡単に言えば

 

「ちゃんと書類として残しましょう」

 

ということです。

 

そしてちゃんと株主総会で承認して、

会社として福利厚生規程を定めたら、

あとはその規程に従って運用すればOK。

 

それさえ作っておけば、

細かい制約はありますが、例えば、、、

 

  • 年2回、家族旅行
  • 家族での食事(忘年会、新年会、歓迎会、送迎会)
  • 健康診断や人間ドック
  • ジムやフィットネスなどのスポーツ施設の利用

 

こんなものを福利厚生として経費にして、

会社のお金で利用できるようになります。

 

ただし気をつけなければいけないのは、

福利厚生はあくまでも

“福祉の増進と生活文化の向上”を目的としていること。

 

なので、明らかに

 

「これは経費として認められないでしょ…」

 

みたいなものは避けなければなりません。

 

そこで今回、法人を賢く使って、

社長の手元にお金を残すための方法として、

 

「福利厚生規程 パーフェクトマニュアル」を作りました。

 

このパーフェクトマニュアルでは、

複雑な制度を法人化したひとり起業家に当てはめ、

難しい部分をわかりやすく解説しています。

 

福利厚生の導入が難しい大きな理由の1つに、

書類をたくさん用意する必要があることが挙げられます。

 

福利厚生をちゃんと導入するならば、

福利厚生規程を作って、それを株主総会で承認して、

スポーツジムなどの福利厚生を導入するなら、その規定も作成し・・・

 

というように、導入したい福利厚生に合わせて、

規程を定めなければならないわけです。

 

一人起業家として忙しく働いているあなたにとって、

このような作業は意外と大変なもの。

 

そこで、、、

 

書類作成のテンプレートもご用意しました!

 

具体的には、以下のテンプレートを用意しています。

 

  • 福利厚生規程(簡易版)
  • 臨時株主総会議事録(福利厚生規程)
  • スポーツジム等施設利用規程
  • 施設利用申請書

 

などなど、実際に福利厚生を導入するところから、

運用するまでに必要な書類のテンプレートを用意しています。

 

また、私がクライアントからの要望を受けて作った、

ちょっと変わった福利厚生についてもご紹介しているので、

 

「こんな福利厚生があったらいいな」

 

と思った場合は、そちらを参考にして

オリジナルの福利厚生も作ってもらえるようになっています。

 

従業員がいる場合はもちろん、一人起業家や家族だけの会社でも、

福利厚生を正しく運用すれば、賢く手元にお金を残すことができます。

 

ぜひ、あなたの会社にも、福利厚生規程を導入してください。

 

期間限定!49%オフでのご案内

 

今回、この「福利厚生規程 パーフェクトマニュアル」を販売するにあたり、

いくらにしようか迷いました。

 

例えば、1回の旅行で20万円を経費にすることができると考えると、

その半分の10万円で提供しても、価値を感じていただけると思います。

 

しかし、10万円で提供するのはやめました。

 

というのも、この福利厚生規程は、賢く手元にお金を残す…

ことも目的ですが、あなたの人生を豊かにするためにも必要なものだからです。

 

例えば、いくら手元にお金を残すことができても、

忙しくて旅行にも行けなかったり、

健康診断へ行くタイミングを逃して、数年間、検査していない…。

 

一人起業家には、こんな方が多くいらっしゃいます。

 

そこで福利厚生を会社で導入して、

ちゃんと制度として旅行に行ったり、健康診断を受診したり、

スポーツジムで運動して、仕事だけではなく人生を楽しく過ごしていただきたい。

 

そう考えています。

 

その上で、経費化して手元にお金を残せたら最高ですよね。

 

なので、なるべく多くの人に福利厚生を手に入れて欲しいと考えているので、

今回は特別に税別39,800円(税込43,780円)で提供することにしました。

 

ただ、今回はリリース記念として、

3日間限定価格として、49%OFFの税別19,800円(税込21,780円)で提供します。

 

ただし、この価格は「福利厚生規程 パーフェクトマニュアル」の

完成を記念したリリース限定価格です。

気になっている方はお早めに手に入れてください。

 

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