自分の対面セールスを客観視できたので
ビジネスプロデューサー板谷さん |
ーどのようなきっかけで、対面セールス法を学ぼうと思われたのですか?
僕自身は、対面セールスに関してそこまで抵抗がなく、成約率もそんなに悪くないと思っていまして、ただ『人に教える』っていう事をほとんどしなかったんですね、自分で勉強して実践はしてきたんですけども。
最近人に教えなきゃいけないということが出てきて、いざ教えようとすると、何を教えたらいいのかわかんなくて、どうしようかなって思ってたんですね。やっぱりどこかで体系的に学ばなきゃいけないかなって思ってた時に、ちょうど北岡先生から対面セールスについて学びたい人っていうのがあったので興味を持ちました。
鈴木健二さんのことは、メルマガで存じ上げていて、これまでも何度かお会いしたこともあったんですけども、お話聞くのは初めてで・・・「なるほど確かにな」っていうのが多かったので。自分のスキルアップももちろんなんですけど、僕の場合はどちらかと言うと『整理』というか、自分がどうやってセールスしているのか、講座を通して整理したいなっていうのが一番の理由なんですね。
他の人とは動機が違うのかもしれないですけど(笑)北岡さんの紹介する人だから間違いはなく、多分わかりやすいんだろうなって思いました。
ー他の対面セールス法との違いは何でしたか?
僕のクライアントさんが、セールスの商品を売っていたんですね。その人はどちらかというと、激情型というか情熱で売るタイプ・・・、それはそれで素晴らしいなって思っているんですけど、僕にはそれはできないなって思って(笑)もうちょっと冷静に淡々と売るみたいな方がいいなって思ったので。
あと、セールスに関してはブライアン・トレーシーで結構勉強していたんですけど、何か自分とは合わず、違うなって感じていて、鈴木健二さんのお話を聞いて、これが僕が求めているセールスの形だと思ったし、僕がやってるセールスの形なんだろうなって・・・、ほぼ直感ですけどもそう感じて申し込んでみようかなって思いました。
ー対面セールス法を学ぶ決め手となった事を教えてください。
鈴木健二さんの話を聞いてて凄く納得したのが、やっぱりストレスがないっていうところです。
『売り手も買い手もストレスがない』っていう。僕のセールスの定義は、『セールスは応援』っていうことでやっているんですね。応援したい人にセールスをするし、セールスは応援するだけっていう風な感じでやってたので、その辺りが凄く似てるなと思ったんですね。
さっきも言いましたが、セールスを情熱で売るっていう人がいて、それは合う合わないの話なんですけど、僕はそれは合わないなって思ってて・・・。そういう意味で言うと、鈴木健二さんもエネルギーで売るって感じではなかったし、ストレスがないって言うところに惹かれたんだと思います。
ー対面セールス法を学んで、どのような成果を上げることができましたか?
そうですね、対面セールス自体このご時世でなかなかやれてないんですけど、この前、クライアントさんにちょっと教えることがあって、やっぱり「凄く分かりやすい」って言われたんですね。そのクライアントさんも過去に僕からセールスをされているわけなんですけど、「だから買っちゃったんですね(笑)」って言われました。
多分、鈴木さんの対面セールス法を教えて頂かなかったら、そんなにちゃんとクライアントさんに伝えることができなかったなと思います。それが僕の中で1番の収穫ですね。
こういう形でやって、こういう風にするんだって言うのが自分の中でわかって・・・、それをクライアントさんに伝えて実際にやってもらったら「セールスをする時に、嫌な思いを全くしなかった」って言う感想もいただきました。やっぱりストレスを感じていなかったと言うことなんだと思います。
ー対面セールス法を学んで、想定していなかった効果があれば教えて下さい。
僕の生徒さんはセールスが苦手な人が多く、売り込むのが嫌いな人が多くて・・・、今回のこのセール法を自分なりにまとめたものを伝えたら「これならできそうだ」って言う声が上がってきています。
セールスって大事なんだけど、みんな後回しにしているところがあって、その優先順位をあげられるんじゃないかなっていう気がします。結局、苦手だっていうだけで行動してない人がほとんどなので。あと、セールスして嫌われたくない、みたいなところが強いですよね。
SNSがなかった時代は、売れなかったら二度と会わないんことが多いんですが、SNSがあるとセールスした後も顔を合わせる可能性があったりするから・・・、結局繋がってるから(セールスすると)変な噂が立つんじゃないかなみたいな(笑)そんな噂立てるわけないでしょって話なんですけど(笑)
でもそれって、そういうセールスを受けてきたからだと思うんですね。自分が嫌な思いをしたから、それはしたくないっていう・・・、まぁそれ自体は、正しい考えではあると思うんですが。だからそこを変えてあげれば、セールスすることが悪ではないと思ってもらえるし、相手の問題解決のため、って思って動けるようになれば、自ずと結果はついてくるかなと思うんで。
このセールス法を習ってなかったら、一般的なやり方を教えていたと思うんですけど、それだと動く人は少ないなって・・・、頭ではわかってても心が動かないなと思います。
あと、鈴木健二さんに言われたのが、キラーワードみたいなのがあって、売れたセールスの時にはそれを必ず質問しているはずだって言われて、僕も確かにそれを質問してたんですよ。じゃあそのキラーワードの質問を作っとけばいいじゃないって言われて、なるほど確かにと思いました。
そういう意味で言うと、いろんな視点を教えて頂いたので、セールスを教えるバリエーションが増えて凄く伝えやすくなったなって思います。
ー営業の苦手な人であるとか、これからコンサルをしていきたいと言う人に、この対面セールス法のどんなところをオススメしますか?
僕も起業した時に思っていたのが、コンテンツ(商品・サービス)を良くすることが先だと思ってて、いろんなところに行って勉強していたんですけど、今思うのは、実践している方がコンテンツは磨かれるなって言うところです。(商品・サービスの)勉強なんかするよりも実戦で鍛えられた方が絶対に成長する。
その意味では、例え今コンテンツに自信なくても、セールス力を先に付ければコンテンツは磨かれるんじゃないのって思うんですよね。
僕の経験で言うと、過去に良いお客さんと出会えてその方に凄く成長させて頂いたんですね。売った後に、必要な技術とか知識とか自分で調べなきゃいけなくてかなり必死だったんですけど(笑)
やっぱりマネタイズ力とか営業力が、結果として自分の成長に繋がるんだなって思うんですね。
なので、学ぶことは大事ですけど、大事なことはやっぱり実戦で、実践するためにはお客さんが必要で、お客さんを取るためには営業が必要でって話で、やっぱり営業力・セールス力は必ず必要なんじゃないかって言うのが今だから言える話です。
だから、今からコンサルをしていきたいっていう方は、セールス力を身につけるって言うのは凄く大事だなと。だからこの講座は、セールスに対する苦手意識がある方に一番学んでいただきたいなと思います。
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